雑記

【キーボード】プログラマーならUS配列はおすすめです!JIS配列との違いやメリット・デメリットを解説!

2020年5月4日

皆さんはキーボード、何を使っていますか?

デスクトップPCの方は、購入時にセットでついてきたキーボード、ノートPCの方は内臓のキーボードを使っている場合がほとんどでしょうか。

もちろんキーボード単体で売っており、USBやBluetoothで接続出来るタイプのものもあります。

キーボードはそれぞれキーストロークや打鍵感が違う為、自分に合ったキーボードを選ぶ人もいますね。

そんな、PCを操作する際になくてはならないキーボードですが、実は普段私たちがよく目にしているキーボードの配列は日本語配列(JIS配列)なのをご存知でしたか?

JIS配列は日本人向けに設計されたキー配列です。

その為、家電量販店のPC等はほとんどJIS配列のキーボードが搭載されていますね。

ですが日本ではもう1つ、ある界隈で特にオススメと言われているキー配列があります。

それが、英語(US)配列です。

JIS配列とUS配列は何がどう違うの?
日本人なのにわざわざUS配列を選ぶ理由ってあるの?

それぞれのキー配列の特徴と、US配列が選ばれる理由について説明していきましょう。

JIS配列とUS配列

JIS配列

JIS配列は前述の通り、日本人向けに設計されたキー配列です。

MacのJIS配列キーボード

それぞれのキーに平仮名が印字されています。

Enterキーも大きく、押しやすいですね。

またJIS配列ではローマ字入力はもちろん、「かな」入力も可能です。

今の時代、かな入力を使いこなせる人はかなり少なくなりましたが、使いこなせればローマ字入力よりも早いと言われています。かな入力では打鍵数が少なくなりますしね。

US配列

US配列はJIS配列と見た目が大きく異なります。

MacのUS配列キーボード

まず、JIS配列に合った平仮名の印字がこちらではありませんね。

それにEnterキーがなくなり、returnキーというものが代わりに配置されています。

他にも、JIS配列と比べて一部記号の配列が変わっていますね。

それぞれの特徴

JIS配列

まず、JIS配列の特徴ですが

ポイント

・かな入力が出来る

・Enterキーが大きく押しやすい

・普及率が高い為、使い慣れている人が多い

になります。

普及率が高い為、数多くの職場のキーボードがJIS配列だと思います。

JIS配列のキーボードに慣れていれば、どこに行っても問題なく扱うことが出来ますね。

US配列

次にUS配列の特徴です

ポイント

・印字が少なく見た目がスッキリとしている

・プログラミング時に多用する記号が、押しやすい右側に集中している

ある界隈で特にオススメされていると前置きで話しましたが、そうです、このUS配列のキーボードはプログラマーにオススメと言われています。

プログラミングでは英字はもちろんのこと、記号も多用します。

シングルクォートやダブルクォート、コロン、セミコロン等が一つのキーにまとまり、かつ押しやすい右側に固まっています。

カッコも横ならびに開く・閉じるが配置されている為、小指での打鍵が非常に容易です。

そんな便利なUS配列キーボードですが、使い始めは色々と問題もあります。

US配列はEnterキーに代わるreturnキーがありますが、Enterキーと比べて小さい為、慣れが必要です。

ブラインドタッチ時に間違って他のキーを押してしまうことも最初のうちはあるかもしれません。

そして、JIS配列とUS配列のキーボードを両方使っていると、キー配列が混同してしまうことがあります。

会社のPCはJIS配列だけど、家ではUS配列でプログラミングしてる、という方は、どちらも使いこなせる必要があるのでちょっと苦労しますね。

まとめ

JIS配列とUS配列のキーボードの特徴をそれぞれ紹介しました。

私はMacbookAirやProでUS配列を使い続けて6年近く経ちますが、やはりプログラミングを行う際はUS配列の方がしっくりきますね。

記号の入力が容易で、ストレスもありません。

それにMacBookAir・ProでUS配列だと、見た目もスッキリしていてかっこいいです!

プログラミングをやっている方、興味がある方、これを機にUS配列に挑戦してみてはいかがでしょうか!

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