ゴーストオブツシマ

【黄金寺】対馬市民が「GHOST OF TSUSHIMA」で聖地巡礼してみた①万松院(ばんしょういん)【ゴーストオブツシマ】

2020年7月18日

ポイント

黄金寺のモデルは、日本三代墓地としても知られるあのお寺だった!?

ゴーストオブツシマは対馬の地理をよく再現していますが、建造物も現存するものと似たような造りとなっている所があると思います。

ということで今回は第一弾、ゲームの初期段階で訪れることとなる「黄金寺」について書いていこうと思います。

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黄金寺

ゲームの序盤でたどり着く黄金寺というエリアです。

イチョウの葉が散り乱れており、とても綺麗な場所です。

対馬市民や対馬市について少しご存知の方であれば、この黄金寺の入り口を一目みた瞬間に、とある寺を思い浮かべませんでしたか?

そう、「万松院(ばんしょういん)」です。

万松院(ばんしょういん)

万松院は厳原にあるお寺です。

元和元年(1615年)に宗家20代義成(よしなり)が父義智の冥福を祈って創建した寺で、以降、宗家累代の菩提寺となりました。

ここは日本三代墓地にも数えられている霊園があるところです。歴代の対馬藩主とその家臣らのお墓があります。

年代からして、元寇があった時代よりも遥か後に建造されたお寺ですが、ゲーム内でその面影を見せてくれました。

というのも、どこが一目見ると万松院だと思わせるポイントだったのか...

まずここです!

ポイント1は、この灯籠がたくさん並んでいる石段です。

この石段は、万松院について紹介される時は必ずといっていいほど写真が登場する石段です。

そしてそして、ゲーム内の黄金寺の入り口にある階段を見てみましょう。

うん、似てますね。

灯籠の数や、石段周辺に違いはありますが、明らかに万松院をモチーフした石段だと思います。

また、万松院は入り口に仁王像が左右に2体立っています。

こんな感じに。ちょっと柵に隠れ気味ですが。

ゲーム内で石段の下を見に行ってみると...

ありました!仁王像!

この仁王像が、黄金寺のモデルが万松院だろうと思わせるポイントその2です。

リアルでは柵に隠れ気味な仁王像でしたが、ゲーム内だと存在感が半端ないですね...かっこいい...

まとめ

ゴーストオブツシマには、まだまだ現存する建造物がモデルになっているエリアが隠されていると思います。

物語最序盤に出てきた「金田城」も実在していたお城ですが、こちらは現代ではなくなっており「金田城跡」という観光地になっています。※

※(2020/08/05)金田城についても記事を作りました!ぜひご覧ください!

これからもゲームをどっぷりプレイして、対馬市民だからこそ発見出来ることを発信していこうと思います!

ゴーストオブツシマについてはこちらの記事もぜひご覧ください!

GHOST OF TSUSHIMA 記事一覧はコチラ

ゴーストオブツシマと同じく、対馬・元寇が舞台となった作品「アンゴルモア 元寇合戦記」についてもこちらの記事で紹介しています!

ぜひご覧ください☺️

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