一般的にノートPCの寿命は約5年と言われています。
ノートPCはデスクトップPCに比べて精密機器が密集しているため、各パーツが同じように劣化していくことで寿命がやってくると言われています。
そんな中、私の愛用するMacbookAirは今年で6年目を迎えますが、バリバリ現役で活躍してくれています。
購入時、高い買い物をしたんだから出来るだけ長持ちさせようと誓い、ある程度の対策を施して使い続けました。
参考までに、どうやって長持ちさせてきたのかを紹介して行こうと思います。
目次
活動6年目のMacbookAirスペック
まず、自分のMacbookAirのスペックについて簡単に紹介しておきます
スペック
・モデル:Early 2014
・ディスプレイ:13インチ
・メモリ:4GB
・ストレージ:SSD 256GB
平凡なスペックだと思います。
これでも確かストレージは128GBから倍にしたのかな?
さすがMac、平凡スペックでも仕事してくれる
動画編集をバリバリこなす場合はスペックが物足りないかもしれませんが
・Linuxのデュアルブート
・OpenCVを用いた画像処理作業
・BlenderやUnityなどの3Dソフトの使用
等の処理は、今でも問題なく稼働してくれます。
上記処理は大学の卒業研究をするためにMacbbokAIrに導入しましたが、今でも残しています。
実践してきたこと
MacbookAirを快適に使い続けるために私が実践してきたことを紹介していきます。
充電器を繋ぎっぱなしで使用しない
ノートPCに充電器を繋げたまま作業を行うと、過充電により本体が熱くなってきます。
特に多少重たい作業をしている時は余計に熱くなり、内部部品の劣化や故障の原因となってしまいます。
充電100%になったら外す
↓
残量が10%程度になったら再度充電
↓
急用でない限りは100%充電出来るまで再度放置
以上の使い方を徹底しています。
6年目なので多少の経年劣化はあるかもしれませんが、今でも100%あればそれなりの作業をしていても7,8時間は保ってくれます。
また、Macは充電回数1000回でバッテリーが寿命を迎えるとAppleが発表しています。
いくら大切に使っていても、こればかりは抗えない仕様ですね。
充電回数がMacの画面で確認することができます。
Appleメニューの「このMacについて」をクリック
↓
「システムレポート」をクリック
↓
左側に「電源」という項目があるのでクリック、すると右側に詳細情報が表示される
↓
「状態情報」の「充電回数」の箇所を確認、表示されている数値が現在の総充電回数
上記手順で充電回数を確認することができます。
私のMacbookAirは、充電回数569回でした。
まだ大丈夫とはいえ、もう折り返しですね。
内部ストレージは頻繁に整理する
個人的には、ストレージの圧迫は直接的にPCが重くなる理由にならないと考えてはいますが、不安の芽は少しでも摘んでおくためにストレージは整理しています。
・使わないファイルは削除
・使うかもしれないデータはまとめて圧縮して保管
・外部ストレージを使用する
等、対策しています。
ちなみに私が頻繁に使用している外部ストレージはDropboxです。
開発時のソースコード類はgithubで別途保管しています。
外部モニターに長時間繋がない
外部モニターは便利ですが、繋ぎっぱなしで重い処理をPCにさせているとかなり熱くなってしまいます。
重い処理&外部モニター&充電繋ぎっぱなしなんてもうアツアツです🔥🔥🔥
熱くなってきたと感じたら一旦接続を切って少し休ませてから再度接続したり、重い処理の時は本体ディスプレイのみで処理したりと、少しでも熱を籠らせないように工夫しました。
まとめ
改めて言う必要もなかったような対処法ばかりかもしれませんでしたが、以上を徹底することで、6年目になった今でも私のMacbookAirは快適にバリバリ現役です。
ただ、最近キーボードの方向キー↑がちょっと浮き気味になってるのが気になる・・・物理的な故障はどうしようもない😅
内部的な問題であれば、少しの工夫でPCは長持ちします。皆さんも長持ちさせましょう!!