今は卒業シーズンではないですが、私のように後悔の念に駆られることがないよう、この場を借りて学生達に警鐘を鳴らしておきます。
それは、卒業文集についてです。
卒業文集はアルバムに載って、ずっと残るもの
卒業文集は卒業アルバムに載ります。
卒業アルバムに載るということは、何年、何十年と後世に語り継がれることになります。
そう、ずっと残り続けるのです。
書く内容は、慎重に考えないといけません。
学校行事の思い出について書くことはオススメしない
そんな、卒業アルバムに載る貴重な卒業文集、私はもったいない使い方を小学生時代にしてしまいました。
書くネタがすぐに思い浮かばなかった私は、学校行事の思い出を書いてしまったのです。
それって何か悪いの?と思う人も中にはいるかもしれません。
実際、悪いことなんて一つもありません。
学校行事を通してクラスが1つになれたとか、そんな感動チックなことを書いたっていいんです別に。
ですが私は、とある直近にあった学校行事のことをただ書いただけになってしまい、すごく後悔したのです。
それは何か
修学旅行です。
修学旅行の思い出を卒業文集に書いて、なぜ後悔したのか
後悔の理由はたったひとつ
量産型になってしまった
それだけです。
量産型なんて言い方はちょっと悪意があるかもしれませんが、要は多くの人が修学旅行の思い出を卒業文集に書いていたので、その中に埋もれてしまったということです。
卒業文集のページを見て、みんな修学旅行のことを書いてたら、読む気が起こりませんよね。
それに、当時仲が良かった友達の名前まで書いていたり...今付き合いが無い子の名前が書いてあるのは後々見返すとなんか複雑な気持ちになりますよね。
将来の夢とか、自分の好きな事とか、そういう自分らしさをアピールできるテーマで書いておけばよかったなと思っています。
まとめ
卒業文集に書いたものは一生残ります。
その時あった楽しい行事とかについて書くのもよいですが、せっかくなら自分の夢とかそういうものを書いておきましょう。
見返した時、そっちの方がきっと楽しいです。