ポイント
情報商材、手を出すのなら慎重になってください。その時の勢いに振り回されないように。
半年くらい前に、当ブログではこんな記事をあげました。
今のご時世調べごとは無料でも大いに出来ますが、有料コンテンツの中には有益なものも多数存在しており、それらを利用することで時間を大幅に節約することも可能です。
上記の記事ではプログラミングスクールを例に挙げ、知識にお金をかけることは無駄なことではないと話しています。
では、情報はどうでしょう?
知識ではありません。情報です。
(上の記事でもプログラミングスクールの件で情報というワードを使っていますが、厳密にはこれは知識です。)
「何ヶ月で〜万円稼ぐ方法」、「〜になるために実践すべきこと」などなど...
これらは知識と違い、発信者の経験に基づいた内容をただ教えてもらっているだけの情報に過ぎないと私は考えています。
明確に決まっている物事ではなく「〜するとこうなれた、〜ならどうなった」等の経験的な話しかしていないですからね。
こういった情報もネットでは数多く有料コンテンツとして販売されています。
俗に言う情報商材というものです。
私はこの情報商材という言葉に対して、否定的なイメージの方が強いです。
「月収〜万になるためにやるべきこと」「誰でも簡単に月収○○万」みたいな謳い文句でホームページやYoutube上で宣伝している人のほとんどが怪しさ満点だからです。
顔も実名も公表している人はむしろちゃんとしてる人だ。という印象を与えているのかもしれませんが、私にはそれすら怪しいとすら思えてしまいます。
これは完全に個人的な考えになりますが
「あなたはそうやって成功したのかもしれないけど(もはやそれすら嘘かもしれないけど)、それが本当に万人にも通用する話なの?その自信があって堂々と発信しているの?」
って感じなんですよね。
顔も名前も知らない赤の他人大多数に、簡単にお金を稼げる方法なんて易々と教えるものか?と
ここについての答えはまずノーでしょう。本当にそのビジネスの肝となる部分、ウルトラCは絶対に公開していません。
中途半端な情報だけをユーザーに与えて、肝心な部分ははぐらかす。言葉巧みに騙されたユーザー達はそこで生まれた射幸心に煽られて、つまらないツールを購入させられたり、何も生み出さないオンラインサロンに入会。
得をするのは発信者だけです。
ひねくれた考え方かもしれませんが、最近情報商材を取り扱ってる一部の人達が色々と炎上していますよね。そういうことなんですよきっと。😞
ブログを始めるにあたって、ネットビジネス界隈がどういうものかを知る為に色んな方のnoteや動画を見ましたが、本当にためになることを伝えようとしてくれている人は、ごく僅かにしか感じませんでした。
情報商材に手を出すことを全否定するわけではありません。もちろん、良い情報を惜しみなく提供してくれている善意100%な発信者も中にはきっといるでしょう。
情報商材に手を出そうと思っている人は、SNSや記事を探してその発信者の評判を調べてみてもいいかもしれませんね。
ただ、有名どころになると信者と呼ばれる人達がコメント等で発信者を持ち上げまくっているので、そういうのには決して騙されないようにしましょう。
と、最近の情報商材屋さん達のニュースというか、動静を見て感じたことをつらつらと書いてみました。