提供:SwitchBot様
IoT家電が増えてきましたが、まだまだ従来の家電を使い続ける方もいるでしょう。
かくいう私も部屋にあるエアコンは年季の入った古いタイプのものです。
ただ、古いタイプのエアコンであっても、リモコンから赤外線を飛ばして動作させるタイプの家電であれば今の時代はIoT化が可能です。
そんな便利な機能を実現してくれたのが、SwitchBotから販売された「SwithBotハブミニ」。
SwitchBotハブミニについては、こちらの記事でも過去に紹介しました。
エアコンからテレビ、扇風機などあらゆる家電をこれで制御できるようになりました。本当にお世話になっています🙏🙏
しかしこのハブミニ、なんとSwitchBotがさらなる進化版を販売したとのこと。
その名も「SwitchBotハブ2」
今回はこちらの「SwitchBotハブ2」を実際に使用してみましたので、前作との比較や私の使用例などを色々とレビューしていきます!
自宅のIoT化に興味がある方、SwitchBot製品を購入してみたいけど悩んでいる方は、ぜひ参考までにご覧ください!
目次
SwitchBotハブ2
「SwitchBotハブ2」は、SwitchBotから発売された次世代スマートリモコンです。
SwitchBotのスマートリモコンとして発売された「SwitchBotハブミニ」の後継機的立ち位置の製品になります。
画像のようにテーブルに立てかけたり、付属のテープを使って壁に設置したりもできるコンパクトな作りになっているため、部屋のどこにおいても馴染んでくれる構造となっています。
SwitchBotハブ2でできること
SwitchBotハブ2にはさまざまな機能が搭載されています。
先代のSwitchBotハブミニにも搭載されている機能はありますが、それもあわせて紹介します。
赤外線家電の一元管理
私が最も魅力的に感じている機能が、この赤外線家電の一元管理です。
赤外線家電とは、要は従来のリモコンで動作する家電のことを指します。つまりテレビやエアコン・扇風機などあらゆるものが対象です。
ハブ2にこの赤外線の信号を登録してあげることで、ハブ2やSwitchBotアプリを通してリモコンなしで家電を操作できるようになります。
赤外線の信号登録方法は簡単です。SwitchBotハブ2に向かって家電のリモコンを押してあげるだけ。
こんな簡単な動作で、あっという間に家電のIoT化が完了です。後はハブ2本体のオンオフスイッチに登録してあげるもよし、SwitchBotアプリを使ってスマホをリモコン代わりに使うもよし、使い方は自由自在です。
何よりハブ2に登録すると、時刻などをトリガーにして自動で家電の制御ができるタイマー機能を付与できるのも大きいですね。
使用例
たとえば上の画像、私が実際にハブ2を使っている時のアプリ画面ですが、赤枠内の「エアコン」は部屋にあるボロいエアコンを登録しています。
登録しておくことで、エアコンのリモコンを使わなくてもスマホで簡単に制御できるようになります。
また後述しますが、室内の温度に応じて動きを制御することもできます。ボロいエアコンが嘘のようなハイテク製品に進化してくれました。
SwitchBot製品との連携
そしてもちろん、SwitchBot各製品との連携機能も健在です。ハブ2のオンオフボタンにSwitchBot製品を登録すればワンタッチで家のどこからでも操作が可能なのはとても便利ですね。卓上にハブ2を置いていると、作業中はスマホを開くよりも簡単にボタンを押せます。よく使うSwitchBot製品をハブ2と連携させておけば、簡単に制御できるためおすすめです。
温湿度計
先代のハブミニとの特に大きな違いでもあるのが、この温湿度計が搭載されていることです。
温湿度計はSwitchBot製品としても単体で販売されていますが、このハブ2はハブミニの機能に温湿度計が合わさったものになっています。
これが魅力的でハブ2を買い直す人もいるくらい、温湿度計との合体はメリットが大きいです!
温度と湿度をモニターで容易に確認できるのはもちろん、温度や湿度が一定の数値になったら家電を動かすといった連携が可能になるのです!
これがすごく便利で、私もこれからの夏は絶対に重宝する機能になると思います。
たとえば「室温が28度を超えたらエアコンを自動でオンにする」「室温が24度になればエアコンは停止する」といった制御が可能になるわけです。
エアコンに限らず、扇風機なども同様です。温度や湿度をトリガーに自動で家電が動いてくれるなんて...最高です。
このように、ハブ2に先代のハブミニになかった機能も追加されて、家中の家電をさらに効率よく利用できるようになります!
スマートスピーカーとの連携も魅力的
スマホをリモコン代わりにしての操作、温度や湿度をトリガーにした自動制御など魅力的なハブ2ですが、スマートスピーカーを利用することでさらに真価を発揮します。
スマートスピーカーといえばAlexaやSiriなどが有名ですね。「アレクサ、今何時?」「Siri、○○時○○分にアラームかけて」など、皆さんもこうした簡単な質問を投げかけた経験はあるのではないでしょうか。
このスマートスピーカーが「電気消して」「エアコンつけて」といった命令して家電を制御してくれたら、とても魅力的だと思いませんか?
ハブ2とスマートスピーカーがあれば、これが実現可能です。
ワードを指定して家電の動きを登録してあげれば、そのワードを話しかけるだけで自動で動作してくれます。
たとえば「アレクサ、ただいま」といえば電気とエアコンを自動でオンにしてくれたり「Siri、おやすみ」といえば電気とエアコンを自動で消してくれるなども可能になるわけです。
疲れている時や眠たい時、家中の家電を操作しにいくのは煩わしいですよね。ひょっとするとスマホを触るのすら面倒に感じるかもしれません。
そんな時は、声で制御してあげればいいわけです。スマートスピーカーを使うことで、家中の家電操作がさらに楽になります!
SwitchBot製品の実力を底上げしてくれるスマートスピーカーも、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか!
ハブミニからハブ2に乗り換えて感じたこと
ハブミニからハブ2に乗り換えて感じたことは、やはり温湿度をトリガーにした制御ができるようになった点がとても便利です。
夏も冬もエアコンを重宝している私は、ハブミニを使ってスマホや音声でのエアコン制御がとても魅力的でした。家に帰る少しまでにエアコンをつけておいて、帰宅した時は快適な室温が待っているというのが幸せでした。笑
ハブミニでも十分便利な生活を送っていたつもりでしたが、室温による自動制御ができるようになるとさらに生活の利便性が上がった気がします。不要な時は自動で電源をオフにして、電気代も節約できますしね💡
自宅での過ごし方をもう一段階レベルアップしてくれる、ハブ2はそんな魅力的なアイテムになっています。
ハブミニを既に持っている方はさらに生活が便利になる、ハブ2でスマートホーム製品デビューする方は家中をIoT化できることに感動すること間違いなしです!
さらにスマートスピーカーとの連携によって、声でも家電を操作できるようになります!
これを機に導入を検討してみてはいかがでしょうか!
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