アプリ開発

【初心者向け】AppStoreとGooglePlay、個人でアプリ開発する場合に必要な費用について解説!

2020年4月25日

iOSやAndroidのアプリを開発し、世界中の人々に使ってもらうにはインターネット上に公開しなければなりません。

自分のサイトにアプリケーションのファイルをアップロードしておき、そこからダウンロードしてもらう、なんて事も出来ますが...不特定多数の人に触ってもらうとなれば、信頼できる場所からダウンロードしてもらった方がユーザーも安心できますよね。

そこで今回は、代表的なアプリケーションダウンロードサービスである、AppStoreGooglePlayStoreについて紹介していきます。

アプリの公開は無料で出来るの??

いえ、この2つのサービスはアプリの公開に費用が発生します。
費用の詳細にも触れていきます。

AppStore

AppStore

iOSアプリの公開ならばAppStore

AppStoreはAppleが運営しているサービスです。

そのため、配信可能なファイルはiOSアプリファイルのみとなっています。

公開にはApple Developer Programへの登録が必須

アプリを公開するためには、Apple Developer Programへの登録を行う必要があります。

登録料は

11,800円/年

になります。

1ヶ月単位での加入はできず、登録時に上記の年間利用料を支払う必要があります。

GooglePlay

GooglePlay

Androidアプリの公開はGooglePlayStoreで

GooglePlayは文字通りGoogleが運営しているアプリ配信サービスです。

こちらではAndroidアプリファイルのみ配信可能です。

料金は買い切り、一度購入すればこれ以上費用はかからない

GooglePlayStoreでアプリを公開する場合は、Google Play Developerに登録する必要があります。

登録費用は

25ドル(日本円で約2500円程度)

になります。

こちらは買い切りのため、一度購入すればそのアカウントでこの先ずっとアプリの公開が可能です。

AppStoreとはかなり差がありますね。

費用を払ったから公開出来るとも限らない。提出後に審査が待っている。

費用を払ったから公開出来るとも限らない。提出後に審査が待っている。

それぞれのサービスでアプリを公開出来る権利を得ても、必ず公開出来るとは限りません。

というのも、アプリは提出後に審査に通されて、合格したら公となるからです。

この審査が中々厄介だという人もいます。特にAppStoreの審査が。

それに比べれば、GooglePlayStoreの審査はまだ易しいようです。

その分、質の低いアプリや、悪質なアプリが横行しているという実態もあります。

最近ではだいぶ改善された方らしいですが。

審査が厳しい分、AppStoreに並ぶアプリは厳正な審査基準をクリアした質の高いアプリが多いんでしょうね。

合格したら喜びましょう!😆

私は作成したアプリをAppStoreに提出し、審査に合格した実績があります。(一応w)

ただ、一度審査に落ちてしまったことも・・・

それらの経験も、記事にしていこうと思います!!

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