ポイント
Windows7のプロダクトキーがあれば、Windows10を無料ダウンロードすることが今からでも可能です!!
私は現在Macしか所持していないのですが、つい先日手元にWindowsがあれば良かったのになぁという機会がありました。
厳密に言えば仮想環境でWindowsを使ってたまに作業してはいるんですけど、OSはWindows7。
Windows7のOSだけを当時購入していたので、それを仮想環境に入れて使っていました。
しかしWindows7は2020年にサポートが終了しているOSです。
Macの端末はMacbookが2台、M1 Macminiが1台で計3台もあるため、いっそのことMacbookを1台Boot Camp、もしくはまるっとWindows10にでも切り替えちゃおうかなと思いました。
Windows7の2020年サポート終了に伴い、2016年まではWindowsUpdate経由でWindows10への無償アップデートが提供されていたのですが...今となってはそれも出来ません。
せっかくWindows7を高い金出して買ったのに、Windows10を入れたいなら別途買わないといけなくなるのか...と、思っていたのですが
2021年9月現在でも、Windows7の正規ライセンス(プロダクトキー)があれば、Windows10を無料でインストールすることが可能でした。
一番伝えたかったのはこれですが、以下簡単に手順だけ書いときます。
Windows10のisoファイルを公式サイトよりインストール
Windows10のディスクイメージ(isoファイル)は、Microsoft公式よりインストール出来ます。
その後はisoファイルをUSBに入れるなりDVDに書き込むなりしてインストールメディアを作成してあげましょう。
「Windows10 iso usb」等で検索すればやり方はたくさん出てきます。ここでは省略。
Windows10起動後、ライセンス入力画面でWindows7のプロダクトキーを入力
インストールメディアからWindows10がとりあえず起動できたら、上記のようにライセンス認証画面が表示されます。
ここでWindows7のプロダクトキーを入力すると、なんと普通に通るんですね。以降は諸々の設定をウィザードに沿って進めていけば完了です。
まとめ
Windows7からWindows10に無料アップグレード出来る期間はもう過ぎてしまったと思っていたのですが、プロダクトキーを所有していれば2021年にも無料でWindows10を手に入れることが出来ました。
Windows7のプロダクトキーだけ持っていてWindows10を持っていない方、よければこの方法を試してWindows10を手に入れてみてはいかがでしょうか!?