雑記

【就活】説明会の参加数は何のステータスにもなりません

ポイント

説明会の参加数の多さは、様々な可能性を見出す点においてはよいですが、決して誇れるものでもありません。

実は少し前に書いた就活ネタの記事達がそこそこ検索から見に来てくれる人がそこそこいたので意外でした。(嬉しい)

ということで今回は、就活で一番最初にこなすであろうイベント、企業説明会について語っていこうと思います。

現役時代の自分にも言い聞かせてやりたいことなのですが

企業説明会の参加数がいくら多くても、それは何のステータスにもならないし、マウントも取れません。

とりあえず周りに流されて合説行きがち

当時、就活解禁直後に何をすればいいかよく分からなかった私は、とりあえず大手就活サイト主催の合同企業説明会、いわゆる合説に参加しました。

合説は、なんかとりあえずみんなが参加するもの、と聞いたからです。理由はそれだけ。

合説に向かうと会場は自分と同じようにリクルートスーツを着た人ばかり、これが日本の就活か・・・と実感しました。

開始時間になり一斉に会場入りすると、企業の人がこぞって客引きしてきます。ぜひうちの説明聞きにきてくださいって。

そして私は、全然興味もない家電メーカーの客引きに捕まりなるがままブースに案内されました。

そのブースで会社概要や仕事の内容を説明されるのですが、まぁ面白くありませんでした。

当然です。興味もない業界の説明なんて聞いているからです。

しかしながら、説明を聞き終わった後、私にはとある達成感が生まれていました。

それは、1社の説明会に参加したという達成感です。

何を言っているんだと思う方もいるかもしれませんが、これ共感できた方もいるのではないでしょうか?

要は「説明会に参加しただけで満足してしまう」という錯覚に陥ってしまうんです。

この錯覚に陥ると、説明会を受ければ受けるたび自分は就活を頑張っていると勘違いしてしまいます。

「今日の合説では6社も説明聞いた、次の合説はそれ以上を目指そう」なんて、就活の本当の目的からかけ離れた思想を持つようになるんです。

この思想を持っていろんな業種の説明会に所構わず参加してしまうと、しばらくの間無駄な就活をすることになります。

まとめ

説明会に参加するという経験をいくら積んだところで、内定には何のメリットもありません。

友人達と説明会の参加数でマウントを取り合うなんて行為は後からものすごく後悔することなので、やめておきましょう...

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